冬の過ごし方

ヨガには、アーユルベーダというインド伝承医療の考え方が多く取り入れられます。

それには、深い繋がりがあるのですが、その話はまたいつか。


熊本は最近、急に寒くなりました。

体調不良を感じている方も多いのはないでしょうか?

わたしたちが行っていいるヨガはポーズがメインとなりますが

日常で活かせる、アーユルベーダの知恵をひとつ。

秋から冬にかけて、風や空のエネルギー(ヴァータ)が増え始めます。

軽さ・乾燥・冷たさの性質を持ち、それによって血行不良で、肩こり、頭痛、イライラを引き起こします。また、冬はとても乾燥しやすいのも、このせい。肌や髪もカサカサに。

風や空の性質を抑える方法として

温かくして過ごすことや、食事も夏にとれる野菜や果物を避け、冬にとれる根菜類や果物(みかん等)を摂取することを心がけてみて下さい。

また、水分としては白湯をとってあげると、心身を温めてくれます。また「フーフー」と白湯を冷まそうとする行為が、深呼吸を促し、血行不良の改善や心の安定にも繋がります。

ちょっとした心がけですが、少し気にかけてみてくださいね。


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